北極殿

   
住所 臺南市中西區民權路二段89號
営業時間 5:00 ~ 20:00
電話番号 (06)2268875
定休日

 
北極殿は明鄭時期に建造され、玄天上帝(げんてんじょうてい)を祀る廟です。 北極殿、または「大上帝廟」とも呼ばれ、赤カン楼の近くにある「小上帝廟」と いう廟 (びょう)の名前とは相対になります。玄天上帝の役割は、北方を守るこ とです。

Read more

南門電影書院

   
住所 台南市中西區南門路38號
営業時間 10:00 ~ 12:30
13:30 ~ 17:30
電話番号 (06)215-0851
ホームページ 南門電影書院
定休日 月曜日

 
台南の大南門にある台南放送局は日本統治時代には台湾で一番南に位置する放送局でした、戦後、「中広台南台」と名称をを変更されました。現在は「南門電影書院」とさらに改称され、映画についての活動、展覧会などがよく行われています。周りには、多くの洋風建物があり、公園の一角にある中国風の南門電影書院は人目を引いています。

Read more

国立台湾文学館(旧台南州廳)

   
住所 台南市中西區中正路1號
営業時間 9:00 ~ 18:00(火水木日)
9:00 ~ 21:00(金土)
電話番号 (06)2217201
ホームページ http://www.nmtl.gov.tw/
http://nmtldig.nmtl.gov.tw/literature/a1history/history_03.php
定休日 月曜日

 
台湾文学館は、日本統治時代に台南州庁として建設されました。台湾総督府の技師森山松之助(もりやままつのすけ)が設計しました。外観はマンサード屋根の欧風洋館で古典的な雰囲気を醸し出しています。内部は華やかな欧風のドームで、石柱、壁、廊下にはそれぞれ豊富なデザインが描かれています。戦争により壊れた部分を何度も修復し、2003年10月に再開されました。台湾文学館は、台湾で最初の国家の文学博物館で、展示物を収蔵、保存し研究するだけではなく、展覧会などの活動なども行われ、文化の発展に寄与すべく、文学についての紹介をしています。

Read more

大天后宮─寧靖王府

   
地址 台南市中西區永福路二段227巷18號
營業時間 9:00 ~ 17:00
電話 (06)2211178

 
大天后宮は延平郡王の監軍また明太祖九代目の後裔の朱術貴と施琅(しらん)に影響されていました。放浪していた20年ぐらい、台湾に来て、鄭氏家族を頼り明王朝に戻りたいという希望を持ち続けていました。明の永曆十八年に、鄭経は朱術貴のため、寧靖王府を建て、また「一元子園(朱術貴の別名)」と呼ばれました。その後、鄭氏家族は投降し、明王朝の一員の朱術貴は自らも命を絶ちました。

Read more

大天后宮の媽祖梳妝楼

   
住所 台南市中西區永福路二段227巷18號
(大天后宮隣の路地にあります)
電話番号 (06)295-1915#1314

 
大天后宮の南側に新しくできた媽祖(まそとは航海、漁業の守神)梳妝楼は南明時代に寧靖王が住んでいた宗人府の旧址でした。明の永暦三十七年に南明の敗戦で、寧靖王は宗人府を自宅から廟に変更した後、自殺しました。その後、施琅(しらん)は台湾に来て宗人府を兵舎として使いました、宗人府は何度も主が変わり、最後は無人の廃墟となりました。なので大天后宮はそこに古色の媽祖梳妝楼を建造しました。そして観光地となり、無人の廃墟の治安問題も解決しました。正門前の2本の柱は「華表」と呼ばれ、また「垣表」と称えられています。華表は昔から偉人のために造ったものです。

Read more

天壇

   
住所 台南市中西區忠義路二段84巷16號
電話番号 (06)2227983
ホームページ www.tian.org.tw

 
天壇の前身は明鄭時期に建てられました。毎年旧暦の1月9日に祭典が行われます。南明時代に東寧に遷都し、首都の府城の天公壇は祭典が行われているところになりました。歴史上に南明時代は短かったので、祀る場所は一時的に建てられた建物で、祭典が終わると建物を解体しました。清政府は台湾に来て、府城の人民は壇(だん-土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所)を設置することを協議しましたが、拒否されました。その後清の咸豊四年に同意され、同年8月に前殿が完成しました。祀られているのは玉皇大帝(ぎょくこうたいてい-中国道教における事実上の最高神で、天界の支配者で地上・地底に住むあらゆるものの支配者)です。廟の中にたくさん神像がありますが、この壇で祀られている玉皇大帝は神像がなく位牌だけです。これは天が一番上だという考え方に合わせるためです。

Read more

朱玖瑩の旧居-有名な書道家の旧居

   
住所 台南市安平古堡街108號
営業時間 8:30~ 17:30
電話番号 (06)3913901
入場料 大人50元/小人25元
(安平樹屋で購入した入場券は安平樹屋、德記洋行、朱玖瑩旧居にも入場できます)
定休日 旧暦の大晦日

 

書道家でもある政治家の朱玖瑩は清時代に中国湖南で生まれました(1898年12月20日-1996年9月3日)。朱玖瑩は中国で多くの政治関係の職を歴任し、国民党が台湾に来てからも「鹽務總局局長兼臺灣製鹽總廠總經理(塩務総局の局長また台湾製塩本工場のマネージャー)」として17年間勤めました。台湾における製塩の発展に寄与し、製塩工場の職員の生活水準を向上させました。定年後の朱玖瑩はこの日本風の木造住宅で余生を過ごしました。

Read more

金華府-約186年の廟である

   
地址 台南市中西區神農街71號

 
神農街にある金華府は台南で最も古い廟で、約186年の歴史があります。金華府は木造で、通常の廟の明るい色調の外観とは違います。こちらは台南で有数「府」と称えられた廟で、祀られているのは関羽です。この神像は中国の泉州晉江より迎えたものです。金華府は清の道光十年(1830年)に建造され、長年修繕してなかったので、少々古びた感じがします。

Read more