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台南市中西區永福路二段227巷18號 (大天后宮隣の路地にあります) |
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(06)295-1915#1314 |
大天后宮の南側に新しくできた媽祖(まそとは航海、漁業の守神)梳妝楼は南明時代に寧靖王が住んでいた宗人府の旧址でした。明の永暦三十七年に南明の敗戦で、寧靖王は宗人府を自宅から廟に変更した後、自殺しました。その後、施琅(しらん)は台湾に来て宗人府を兵舎として使いました、宗人府は何度も主が変わり、最後は無人の廃墟となりました。なので大天后宮はそこに古色の媽祖梳妝楼を建造しました。そして観光地となり、無人の廃墟の治安問題も解決しました。正門前の2本の柱は「華表」と呼ばれ、また「垣表」と称えられています。華表は昔から偉人のために造ったものです。