
億載金城
発音:イーザイジンチォン | |
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台南市安平區光州路3號 |
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AM 9:00~PM 17:00 |
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(06)2951504 |
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大人50元/小人25元 |
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旧正月、端午節、中秋節はお休みです |
億載金城(イーザイジンチョン)また「安平大砲台(あんへいだいほうだい)」、「二鯤鯓砲台(にこんしんほうだい)」とも呼ばれました。これは牡丹社事件(台湾出兵)で日本軍に対抗するために作ったものです。西暦1874年に沈葆楨は安平から上陸し、府城の安全を守るために砲台を作る必要があると考え、西暦1876年にフランスのエンジニアに設計させ、台湾初洋式の砲台を完成させました。これは台湾で初のアームストロング砲で、台湾の海の防衛は少しづつ進歩しました。億載金城は洋式の稜堡式の四角形をした砲台です。環状の砲台は大きい砲と小さい砲が設置され、その周りに護城壕 (城の周囲にめぐらした堀)も作られました。城の中央は訓練場でした。この体制は完璧で、規模が大きい億載金城は台湾砲台の発展の指標となりました。外の城は高さが約2メートルで、周りに水堀、赤レンガで作ったアーチ形の城門は高さが5メートル、中に入ると、広い緑の芝生があり、沈葆楨の記念銅像と模した古い砲もあります。
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