見所 / 古跡
安平樹屋-百年間木に包まれた19世紀の洋風倉庫
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発音:アンピンシュウー | |
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台南市安平古堡街108號 |
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8:30 ~ 17:30 |
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(06)3913901 |
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入場料:大人50元/小人25元 (安平樹屋で購入した入場券は安平樹屋、德記洋行、朱玖瑩旧居にも入場できます) |
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culture.tainan.gov.tw |
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旧暦の大晦日 |
安平樹屋は徳記洋行の隣にあります。元は外商の倉庫で、現在残っているのは日本統治時代に建てられ、第二次世界大戦後台塩会社の倉庫として使われていたものです。半世紀ぐらい放置され荒廃していますが、樹齢百年以上の木に包まれた安平樹屋は安平地域で一番見る価値がある建物です。ガジュマルの枝と根は部屋を包み、木の枝は壁のようになり、木の葉は屋根のようになりました。この木と部屋が共存して、特別な景観になりました。
ガジュマルは台湾でよくある木の種類で、お年寄りの方が木陰でおしゃべりしたり、将棋を指して午後のひと時を過ごします。ガジュマルの幹は太くて、たくさん呼吸根がついています。呼吸根は土に入るとさらに太くなり、木を支え、水分と養分を吸収することができます。
ガジュマルの呼吸根(こきゅうこん)です。
安平樹屋で購入した入場券は安平樹屋、徳記洋行、朱玖瑩旧居にも入場できます。
お土産ショップです。
ガジュマルはのびのびと成長しています。
安平樹屋の近くには水車と湿地があります。
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