盧經堂厝

盧經堂厝

資産家の豪邸
発音: ルージンタンジゥォ

   
住所 台南市安平區安平路802號
営業時間 10:00 - 18:30
電話番号 (06)2231833
定休日 火曜日

 
盧經堂厝は1898年に着工、1902年に完成しました。

盧經堂厝は初代盧經堂が建て、二代目盧經堂が増築して「三落大厝(三つの建物)」になりました。このような住宅は当時地位の高い役人か金持しか持てませんでした。この建物の敷地は広く、東側は天后宮まで、西側は小砲台まであります。台湾の伝統的な民家の多護龍合院(ドウフーロンホウユェン)です。

当時安平で一番の資産家の盧經堂は妻妾、子供、孫、召使等で約120所帯ぐらいの家族、総勢約600人ぐらいでした。あまりに人数が多いので食事を食べるときは、ゴングを打鳴らし知らせました。こちらは盧經堂厝の外観です。安平の土地はほどんとが河川の上流から流れてきた砂などが堆積することにより形成された土地です。盧經堂厝も昔は海のすぐ隣でした。2014年10月に盧經堂厝の表庭を修繕して再開します。入場料は50元で、この50元のチケットは中のレストランでも使えます。

 

棟木と妻梁の交差する部分はよくある飾りの「馬背(マーベイ)」です。こちらの馬背(マーベイ)はアーチ型で金持になると言われています。

盧經堂厝

 

入口を入ってからすぐ手前にある部屋は「第一進院(ディイージンジユェン)」で、家族が集まるところです。

 盧經堂厝

 

正門を入ると左側に古井戸があります。これはもう使っていません。

 盧經堂厝

 

当時、盧經堂は安平で一番の金持でしたから、防犯のため門の内側の左右に大きいな穴を作り、そこに木棒を穴に入れて施錠していました。

 盧經堂厝

 

こちらの盧經堂厝の歴史や建築などについて説明します。

 盧經堂厝

 

こちらは中脊(ヂョンジー)で、元の母屋の上にある飾り物です。これもお金を持っていることを象徴するものです。

 盧經堂厝

 

これらは七十年以上前の木で、イブキ(左)、サンショウ(右前)とクワ(右後)です。

 盧經堂厝

 

数十年に渡り木木はここに立ち尽くしてこの建物を見守っています。

 盧經堂厝

 

こちらはクワから落ちた果実で見た目は毛虫のようです。これを洗って食べてみるととても甘かったです。ガイドしてくれたお兄さんによるとこれは天然な食べ物で、農薬一切使つていませんと言われました。

 盧經堂厝

 

第一進院に入ると玄関です。

 盧經堂厝

 

「范陽衍慶」を刻まれた扁額です。

 盧經堂厝

 

フレスコ画です。

 盧經堂厝

 

昔は絹布、紙等の軟質な素材で本を作りました。書卷窓とは書籍の形をまねて作った窓です。教育を重視することを象徴します。

 盧經堂厝

盧經堂厝 

 

珍しい花瓶です。

 盧經堂厝

 

真中の上にある穴は防犯用の木材を穴に入れて、ドアをロックするため作ったものです。盗賊が来ても中の人は時間的余裕をもって逃げられます。

 盧經堂厝

 

昔はこの建物は海が近く、船が停泊できたのでここで商社を経営していました。

 盧經堂厝

 

玄関の隣の部屋はここに働いてる人の寮です。

 盧經堂厝

 

梯子の上にあるスペースは収納室で、ここに働いてる人たちの寮としても使われています。ここは正門を入ってすぐ近いところですので、盗賊が来ても、奥に住んでる住人は時間的余裕をもって逃げられます。

 盧經堂厝

 

換気用の窓です。

 盧經堂厝

 

昔のレンガはこんな印があります。

 盧經堂厝

 

玄関を通り抜けると第二進院(ディアージンジユェン)です。ここは主人の部屋で、「正房(ヂォンファン)」と言います。左側は客間で、右側は書斎です。

 盧經堂厝

 

ここにある石レンガはこの建物の中心になります。ここはよく祀る場所として使われています。

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テラスです。

 盧經堂厝

 

昔の排水口です。

 盧經堂厝

 

上の排水口から流れてきた水はここから外に排水します。

 盧經堂厝

 

主人の部屋は玄関から入ってきた裏側にあります。

 盧經堂厝

 

昔の建物は釘を一切使っていません。綿密な計算をして木材の柱や梁などの横架材を、仕口、ホゾにより接合し、小屋組で屋根を構成する工法です。木材に刻まれているのはお金持や偉い人などを象徴する図案です。

盧經堂厝

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木梁に刻まれた彫刻です。
彫刻の技術は若者は習いたくありませんし、師匠もすべての技術を他人に教えてあげたくないのでこのような高度な技術はもうなくなってしまいました。

盧經堂厝

 

柱の下の部分は石の彫刻です。

盧經堂厝

 

階段の隣に昔のお金のようなものが飾れています。これもお金を象徴します。

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古式の換気用の窓です。

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長年使われた赤レンガです。

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換気用の窓です。

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綺麗な絵です。

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正房(ヂォンファン)は先祖を祀るところです。接客の場合は別部屋を使います。

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主人の寝間です。

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屋根裏は子供の寝る場所です。

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主人の寝間は赤ちゃん用の部屋も付いてます。

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こちらは主人の寝間から召使の部屋に行くドアです。

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寝室は古式チャイナドレスの着替えスペースになります。

盧經堂厝

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こちらは書斎です。

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昔の回転ドアは床に穴を作り、この穴に入れて回転することができます。ドアが壊れても新しいドアに変更すれば使えます。

 盧經堂厝

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門扉につけられる金属製の環は社会地位によって形が違います。

 盧經堂厝

 

昔の盧經堂厝は広かったのですが、戦争と時間を経て今は正門と母屋しか残っていません。盧經堂厝の近くにある民家は盧經堂の子孫の家で、みんなが先祖が残した土地を守っています。

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